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京都での制作

arc blade

※アップしたのはボツにしたヴァージョン。

少し前までは、直線だけで構成していたので、そのうち曲線も使用したい。
という漠然としたアイデアがあった。

特に意識的に参考にしたものはないけれど、
制作途中段階で頂いた方の感想の中に、
ロシアアヴァンギャルドというキーワードが
あったので、少しそれらを見直ししてみた。

一時期は、ロシアアヴァンギャルド系のフォントを使用して
デザインをしていたけれど、レーベルの色とあまりにも離れていたので、
残念だけれど、ボツにした。

京都では停電に困らせられることなく、作業ができたし、
少し外に出れば、そこには自分のルーツになる風景、文化や習慣を
肌で感じることができ、とても快適だった。

それでも、色々な仕事が保留になったり、スケジュールが
ずれたりして、混沌とした中での制作にはなった。

京都に住みたい。という夢があったけれど、
今回、その思いがだいぶ強くなった。